ギターのF#m7(b5)ジャズ・ボイシング
F#m7(b5)(Fシャープハーフディミニッシュ)の構成音は F♯、A、C、E です。ボイシングとは、それらを低い音から高い音へどの順に、どの弦で並べるかのことです。ここには、楽器のチューニングから導いた、シェルを4個、ドロップ2を8個、ドロップ3を8個掲載しており、それぞれ最低音と最高音の度数付きです。
シェル・ボイシング(1-3-7と1-7-3)
シェルは、ルート、3度、7度だけでできています。コードがメジャーか、マイナーか、ドミナントかを決める音です。5度は省きます。ジャズのリズムギターの骨格で、ベースやピアノの入る余地を残します。ルートは6弦または5弦に置きます。 m7♭5では、シェルの構成音はm7と同じです。違いを分けるのは♭5なので、聴き分けるにはドロップ2とドロップ3のボイシングを使ってください。
ルートが6弦のとき、1-7-3は6-4-3弦に収まります。1-3-7だと6フレット分のストレッチが必要になるので、6-5-4弦に置きます。ルートが5弦のときは逆で、1-3-7は5-4-3弦、1-7-3は5-3-2弦です。
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1-♭3-♭76-5-4弦
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1-♭7-♭36-4-3弦
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1-♭3-♭75-4-3弦
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1-♭7-♭35-3-2弦
ドロップ2
コードをクローズド・ポジション(4音がすべて1オクターブ以内)にして、上から2番目の音を1オクターブ下げます。声部が広がり、隣り合う4本の弦に収まります。4つの転回形それぞれで、別の音がベースになります。
4-3-2-1弦
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ベース ♭5 · トップ ♭74-3-2-1弦
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ベース ♭7 · トップ 14-3-2-1弦
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ベース 1 · トップ ♭34-3-2-1弦
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ベース ♭3 · トップ ♭54-3-2-1弦
5-4-3-2弦
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ベース ♭5 · トップ ♭75-4-3-2弦
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ベース ♭7 · トップ 15-4-3-2弦
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ベース 1 · トップ ♭35-4-3-2弦
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ベース ♭3 · トップ ♭55-4-3-2弦
ドロップ3
クローズド・ポジションから、上から3番目の音を1オクターブ下げます。ベースがほかの声部からさらに離れ、フォームは弦を1本飛ばします(6-4-3-2弦または5-3-2-1弦)。ベースを低音弦に、メロディを上に置きたいときに向いています。
6-4-3-2弦
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ベース ♭3 · トップ ♭76-4-3-2弦
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ベース ♭5 · トップ 16-4-3-2弦
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ベース ♭7 · トップ ♭36-4-3-2弦
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ベース 1 · トップ ♭56-4-3-2弦
5-3-2-1弦
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ベース ♭3 · トップ ♭75-3-2-1弦
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ベース ♭5 · トップ 15-3-2-1弦
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ベース ♭7 · トップ ♭35-3-2-1弦
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ベース 1 · トップ ♭55-3-2-1弦
ほかのFシャープコードのボイシング
ほかのキーでのハーフディミニッシュのボイシング
よくある質問
ドロップ2ボイシングとは何ですか?
クローズド・ポジション(4音がすべて1オクターブ以内)のセブンスコードで、上から2番目の音を1オクターブ下げて弾くものです。コードが広がり、ギターの隣り合う4本の弦に収まります。4つの転回形があるので、どの構成音もベースにできます。
ドロップ2とドロップ3はどう違いますか?
ドロップ2では上から2番目の音を、ドロップ3では3番目の音を下げます。ドロップ3はベースをほかの声部から離して、弦を1本飛ばします(6-4-3-2弦または5-3-2-1弦)。ドロップ2は隣り合う4本の弦を使います。
シェル・ボイシングとは何ですか?
コードをルート、3度、7度に絞ったもので、コードの性質を決める3つの音です。5度もテンションもないので、すっきり響き、ベース、ピアノ、メロディの入る余地を残します。